この度の地震により被災されました、熊本県、大分県の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
近況報告ができず、大変申し訳ございませんでした。
今日は4月23日(土)。地震から早1週間。
地震発生から今日までの間のご報告、そして今の気持ちをお伝えします。
店舗のある地域は、地震の影響が少なく、ライフラインは通常通り使用出来きました。
避難所として店舗敷地を解放しておりましたが、近隣住人の被害が少なかったこともあり、
スタッフとスタッフの身内以外の避難はありませんでしたが、
綺麗な水道水が出ていたので、お水を汲みにいらっしゃる方はいました。
たくさんの皆様にSNSにてシェアをいただき、情報拡散いただき感謝いたします。
地震直後から、全国の皆様からご連絡をいただいておりましたが、
情報の正確性も踏まえて、物流の妨げになってはいけないという思いもあり、
こちらでも多少入手可能だった為、しばらく物資の要請をお断りしておりました。
また、どこもかしこも大渋滞を起こしており、緊急車両が動けない状況も目の当たりにしておりました。
物資を積んで運んで下さるとの声も多くいただいておりましたが、被害の大きいところを優先にと思い
しばらく落ち着くまでは待ってください。とお願いをしておりました。
お心遣い大変有難うございます。
幸いにも、この付近は、近所のコンビニ、スーパー等の搬入も早かったため、
最低限度の物資調達もできたため、スタッフの実家周辺を中心に物資の運搬を行いました。
自宅からなかなか離れられない、子供がいて避難所に行きにくい等で、
集落でコミュニティをつくって避難されているところを中心にお手伝いをさせていただきました。
物資を運搬しながら、日に日に好転していく現地の様子も見られ、
緊急を要する事態から、少し安心できるようになってきつつある部分も実際に感じています。
まだまだ元の生活に戻るには、時間が必要ですので、引き続きできる事をしていく次第です。
全体の被害、避難状況をすべて把握しているわけではございませんので誤解の無い様に頂きたいです。
物流も回復し始め物資も届き始めた中で、次の支援の段階と思い、
避難生活でのストレスを少しでも緩和できるような物を送っていただきました。
個人、法人含め、皆様のお心遣いに大変感謝しております。
また、あえて連絡を控えていただいた方、お心遣いいただきありがとうございます。
支援いただいていると充分に理解しています。本当にありがとうございます。
まだまだ地震の被害が終わった訳ではなく、今もまだ多くの方が避難生活をされています。
救助活動、復旧作業、ボランティアの方々も含め、
大変な思いで生活を余儀なくされている方々の心情を考えると言葉も出ませんが、
今私たちにできることを精一杯させて頂けたらと考えます。
復興にはまだまだ時間がかかります。
皆様もどうか末永く見守っていてください。お願いします。
まだまだ余震が続いております。
今回いただきました物資の一部は、ストックとして弊社工場内にて備蓄させていただき、
もしもの時の為に保管させていただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。